ちひ主婦の日々

30代後半の主婦が家事や旦那の世話や、娘の発達障害との日々を綴っていこうと思います。

娘のこと2

2歳頃の娘はとにかくトイレが大好きでした。

ショッピングモールなど人が多い場所など行くと決まってトイレに行こうとしていました。

トイレトレーニングしていた時期なので、トイレに行くことは良いのですが、おしっこもうんちも出ないのに行くんです。

なんでこんなにトイレが好きなんだろう?と不思議でした。

私は楽しく外出したいのですが、さぁ買い物をしようと思っても「トイレ」と言われるので、ゆっくり買い物もできずにイライラしてしまうことも多い時期でもありました。

 

また、前回書いたようにオウム返しも多かったので娘が何がしたいのかわからなくて困ることも多かったです。

泣くとなかなか泣き止まず、抱っこしてものけぞって泣いてました。

癇癪がひどいと言えばそうなのですが、「2歳児は大変」「魔の2歳児」なんて先輩ママさんからも聞いていたので、本当に大変なんだなと思っていました。

 

娘と支援センターに遊びに行ったときに保健師さんが来ていた日がありました。

「何か心配なことや困っていること聞きたいことありますか?」と尋ねてくださったので、今の現状を話しました。

すると「それは少し心配ですね…発達の先生が今月に来られるので保健センターに来れませんか?」と言われました。

 

え?発達が心配…やっぱり心配されちゃうことなのか?!とびっくりして泣きたいような不安感に襲われましたが、「はい」と返事をして予約しました。

 

そして、保健センターの発達の先生に診ていただいて、実際に検査してみたほうが良いでしょうということでトントン拍子に発達検査へと向かうことになりました。

 

 

2歳の頃の娘にとってショッピングセンターなど人が多い場所は聴覚、視覚ともに情報が多く本人は困っていたのでしょう。

唯一ほっとできる場所がトイレだったのかな?と今となってはわかってあげられます。

今は「えーうるさいから嫌だ!」「めんどくさいから嫌だ」などはっきりと言えるので「トイレに行くー」と言うのはなくなりましたけどね。